歌詞

作詞：犬森ふふ子

作曲：犬森ふふ子

名無しの権兵衛が言った 不特定多数の愛は ただの虚言癖の成果さ 薄っぺらいな もっとくれよ 僕に食べられた生命(いのち)に 比例して増えてく この感情を どうしたらいい？ 別に知りたくもないけどさ ここにいるよ 君らの正義の味方さ いつでも 燃えてるぜ 食った生命(いのち)が 身体中を巡ってる 頼ってもいいんだぜ 愚痴ってもいいんだぜ 笑ってんなよ 泣けよ 受け止めるぜ ほら これからだろう？ 名無しの権兵衛が言った 馬鹿げた悲劇と愛を 求めすぎた君は今 辛いだろう 可哀想だ ふと目覚めた布団の中で 静かに丸まった 正解のない その暗闇で 握り潰した 嗚呼 偽善の日々 授かった弱さを盾にした 名無しの権兵衛が嘆く 太陽が 溶かした君の言葉が 今 僕の足元へ 「あたたかい愛情を どうもありがとう」 名無しの権兵衛が言った 不特定多数の愛は ただの虚言癖の成果か？ いやちょっと待てよ ここにいるよ 君らの正義の味方さ いつでも 燃えてるぜ 食った生命(いのち)が 身体中を巡ってる 頼ってもいいんだぜ 愚痴ってもいいんだぜ 笑ってんなよ 泣けよ 受け止めるぜ ほら これからだろう？