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【メリーバッドエンド】 君と僕とボクのこと。 君の前のボク。 本当の僕。 そこから君をひいた時に残った僕とボク。 雨をオレンジ色に映す外灯が 泣いてるように見えた。 それくらい綺麗な世界だった。そして君は消えた。 「あなたの分までボクが生きるから。」 そんなかっこいいこと言えないけど、 優しさがウザったかった。 それはとても不器用でずっと居座っている。 そんな僕にちょうどいいサイズの言葉。 「あなたの分まで僕が死ぬから。」
作詞:真嘉
作曲:真嘉
君と僕 雨と曇り 雑草と一輪花 人生と幸福 いつだってふたつで1つだった ワンルーム アパート 寂しそうな外灯 オレンジ色に涙を映し出した こんな綺麗な世界じゃそりゃ苦しいさ 僕が僕であるための文学は いつしか世界の汚れになってた 僕がボクであるための文学が いつしか君の首絞めてた 「あなたの分までボクが生きるから」 なんてかっこいいこと言えないけど どうか僕の中途半端な優しさに、気づいてくれよ 冬の花火 夏よりインパクト のみを遺して宙を泳いだ 雪融けみたいな安堵を僕にくれた あなたがついに消えた 「いいよ、僕にはないって。 夢も才能も勇気も全部、ぜんぶ捨てた。」 血ヘドを履き乗った列車はあなたの隣の車両だ あなたが奪った世界の綺麗さは 願っても、願っても、もう戻らなくて どうかひとつだけ届くなら、 それはきっとあなただ 「あなたの分までボクが生きるから。 なんてかっこいいこと言えないけど、 どうか僕の中途半端な優しさに気づいてくれよ。」 「あなたの分まで僕が死ぬから、 どうか幸せになってくれよ。 僕はずっと待っているから、 最果てのそのまた奥で。」 最愛のあなたの元へ、届け。
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