歌詞

作詞：岡本誠一朗

作曲：岡本誠一朗

緩やかに終わりながら　僕ら笑いあったんだ　抱いてくらっとしたあの記憶に靡く髪だけが蜃気楼になって 純粋な僕らは　永遠をどこか信じて　そのたびに「騙された」なんて拗ねたふりしてみた　さよならはいつか来るって　頭は知っているけど　体の違うどこかがそれを無視していた グッバイさよならそれじゃ　そんなもんで終わっちゃうんだ　分かってはいるんだけど グッバイさよならそれじゃ　何か間違った気がするんだ　待ってなんて言ったってどうにもならないんだけど 傲慢な僕らは　自分の価値を信じて　当たり前を「何でだ」って　気付かないふりした　君は僕じゃないって　今更なことだけど　本当はそれすら疑いたかったんだ グッバイさよならそれじゃ　そんなもんで終わっちゃうんだ　分かってはいるんだけど　 グッバイさよならそれじゃ　何か間違った気がするんだ　待ってなんて言ったなら君は振り向いたかな　 グッバイさよならそれじゃ　「もしも」なんてらしくもないね　君の歩む道が平穏であるように