歌詞

作詞：常盤春乃

作曲：常盤春乃

誰もがあたしをこう呼ぶの 仮面を被ったピエロだと 周りの事ばかり気にしては 悲しみ隠して踊るのさ 時計が零時を回る頃 暗がりの中で思ったんだ どうせ朝が来ればまた笑い 自分を押し殺し生きるのさ 移り変わる時代に呆れて でも時に切なくて 目に見える事実には懲り懲り それなら嘘の方が よっぽどましだって嘆く夜に 自分を偽る自分に苛立ち覚えた こんな世界だって嘆く前に 今すぐ仮面を外さなくちゃ 誰もがあたしをこう呼ぶの 自由奪われたマリオネット 期待や見返りを求めずに 誰かのためだけに生きてきた 手にしたのは 名誉や信頼友情と名声 亡くしたのは 私が私であること 自分自身そのもの どこかで道を踏み外したのだろう 自分を誤魔化すことにただただ必死で こんな世界だって気づいたのなら 今すぐその糸外さなくちゃ 他人は自分を写す鏡だと どこかの心理学者がいってたっけな 今心から笑えるだろうか あなたから見た私はどう見えてるの？ 苦しすぎて息が吸えないの？ 思うように生きて誤魔化さないで笑わないで こんな世界だって嘆くまえに 今すぐ何かを始めなくちゃ ほんとのあなたをもっと見せて