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あるカップルがいて、女性は終わりに執着していました。 今は幸せだけど、いつかは終わりがくる。それなら綺麗なままで終わらせたい。 そして女性は自殺してしまいました。 それを助けられなかった男性の話です。夏の終わりに。
作詞:ぴょん
作曲:モモ
目にうつる彩りも薄れ 君の着ていた白いワンピースだけが 僕の目に鮮やかに届いた 夏の終わりの話 「どうせいつか」 君の口癖 ため息とともに吐きだされるそれすらも 僕は違うよ 生きるよ そうやって 射止めてしまいたかった、のにな 午後6時 「ただいま」と委ねる君の手が 微かに震えているのが、わかる 午後9時 君のそれも疎らな呼吸も 僕にくれよと触れた瞬間、散りゆく 午後11時 君の小さく揺れる朧げの背中を 追いかけるよう、痕跡をなぞるように 午前0時 視界に移りゆく、他の誰でもない、 僕だけが重なる 午前6時 変わらない世界 視界 間違い探しの 正解はひとつ 一筋の光 置かれた手紙 この部屋に一人 君だけがいない 目に返ってくるのは僕一人 君の着ていた白いワンピースだけが 物干し竿の向こう 控えめに風に揺られていた 君だけがいない
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