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自分にがんの疑いがかかり、絶望しきっていた時に作った曲です。 友人たちには夢に向かって頑張っている人や、 頑張っているのにそれに対して頑張っているのになかなか達成できず後ろ暗い気持ちになっている友人たちも多く、力になれたらなんていつも思っています。 私自身も音楽や好きなことを頑張っていきたいのに、件の宣告で絶望して立ち止まってしまった日がありました。 そのため歌詞中の「嗚呼僕は 志半ばで死んでいって仕舞う辿り着けずに」は本当に自分自身の事を詞に入れ、自分自身は向かうことのできない未来を誰一人後悔せずに進んでほしいという祈りを込めて作りました。 ちなみに絶望の淵を3週間さまよったのですが、結果は良性で事なきを得ました。
作詞：たそがれ。
作曲：たそがれ。
誰のことも信じられない 君は独りで 息もできない前が見えない 涙こぼれて 立ち止まって進めないよ 暗い夜 望んだ未来は何処にあるのか 絶望を超えれば手に入るのか 不安が撫でる冷たい頬を どうかお願い置いてかないでよ 嗚呼僕は 志半ばで 死んでいって仕舞う 辿り着けずに(空へ) だけど君は行ける 今が地獄でも 向かう先に見えた？ 君のために照らす光 誰のために努力してた？ いい子の振りを 隠してきた本当の願い 誰のためなの？ 自分の事 責めないでよ 最後にしよう 君しか見えない君だけの世界 否定されても捨てたりしないで 周りの評価を恐れないでね 君の命は君だけのものだよ どうぞ君よ先へ 振り返らずに行って 約束は 最早 果たせないけど(ごめんね) だけど君は行ける あの日の地獄も越えて 君のために照らす 君だけの道ずっと
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