歌詞

作詞：monoKatsumi

作曲：monoKatsumi

心震えるもの探して 歩き出したのはいつのこと 新しい何かに出会うたびに 喜びの裏で怯えていた 何かひとつ私だけの 誇れるものさえ見つけたなら 何ひとつ恐れることなどないと 諦めたように夢を語る その手を伸ばせば届くような 雲にさえすがることすら諦めたのかい 孤独を知って痛みを知って 誰かと分かち合う喜びを知った あなただからそんなあなただから 誰にも言えない苦しみのなかで 怯えるようにうずくまるなら その手を僕に伸ばせばいい 嘆かず、怒らず、心乱さず 笑って生きるのは無理があるね いつでも笑顔のあの人も僕の知らない 悩みを抱えてるんだろう お酒に任せて全てを 忘れられたならなんて大人気ないよな 孤独を知って痛みを知って 誰かと分かち合う喜びを知った あなただからそんなあなただから 誰にも言えない悲しみのなかで グラスの中身と飲み干すぐらいなら 全てを僕に吐き出せばいい。 君が僕に伸ばしてくれたその手を 僕が掴んで引き上げて空に伸ばすよ 君が僕に吐き出したその痛みも 君がまた笑うための歌にするよ 孤独を知って、痛みを知って 誰かと分かち合う喜びを知った あなただからそんなあなただから 何も見えない暗闇の中で 行き先すらも見失うなら 僕が君の光になるよ。