楽曲解説

不登校、引きこもり、いじめ、虐待、毎日流れてくる子供達の悲惨なニュース記事、昭和から平成へそして令和となった今、子供達の生活環境は大きく変わってしまった。ネット、SNSに支配され子供が子供らしく生きられる環境はもうどこにもない。絶えず人の目を気にして怯え、そして許しを得ながら日々生活をしている。こんな世界にしてしまった大人たちへのメッセージであろう「壁」のミュージックビデオが公開された。歌詞はほのかが自身の過去を書き綴り、そして楽曲制作は BACK DROP BOMB のJin Tanaka(Gt) 映像ディレクターには envy「ignorant rain at the end of the world」空想委員会「自然選択説」短編映画「九月の鼠」など手掛けた 球根栽培 を起用、独自の視点で歌詞の内容を紐解き、映像に落とし込み新たなみんなのこどもちゃんの世界観を見事に構築している。

歌詞

作詞:ほのか

作曲:Jin Tanaka

生まれた時点でもう ただの肉のかたまり 愛されるはずもなく 怯えてた 震えてた いらないゴミのわたし 捨てることも出来ずに 放置され 放棄され おとうさん おかあさん ふたつの黒い壁が わたしを孤立させる 生きてる意味があるの? 殺せよ 閉じ込め続けられたわたし 時間だけ無駄に過ぎてく 感情なんて忘れてたよ そんなわたしがみつけたの ひろがる世界 ネットのなかに わたしの 言葉叫び全部見てる まっしろまっさらなこの世界 邪魔なもの何一つないの ただ 理想のわたしつくりだす みんながわたしをつくってく 他人達が望むわたしに 飼育されてるの? あー同調するせかい 反感に殺される あー共感の声どこ わたしはここにいるよ あー壁のない世界を 夢見ただけなのに あー壊れてく消えてく すべてが崩れる こころの壁つくるしかなかった 人の毒がドロドロあふれる 飲み込まれていくすべて 指さされて心も刺されて 壁がなきゃ生きられない もっとはやく気づくべきだった ふたつ黒い壁の意味 阻害され隔離される日々は どこまでもつづくんだね 壁を背負い今日も歩き出す 暗く寒いここがいい 壁のなか私だけの世界 たったひとり目を開けるの

アーティスト情報

人と関わりをうまく持てない『壁』を背負う少女、生きにくい今を生きる子供たちの心の叫び……歌舞伎町から世界へ / 出演依頼 info@kodomochan.com

shea

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