歌詞

作詞：信楽淳

作曲：信楽淳

退屈な日々の隙間を あなたといた素敵な時間が埋めてく 目に映るセピアの街で いつの日か失った記憶が蘇る  偽りの幸せさえ見つからない この僕に一体何が出来るのだろう 生きる術を探すためにもがき続ける 過ぎ去りゆく歳月は 手のひら近づけても 戻らない帰らない 時代の中で色褪せていくのか 始まりは誰もが知らない人 偶然を積み重ねどこかで出会ったら 何気ない仕草や言葉で 互いに意識し合い次第に惹かれてく 愛してたその現実は揺るがない それがもし独りよがりだったのなら 自分自身の過ちを悔い改める ひび割れた思い出を 空に浮かべてみても 切なくて悲しくて 心さえ欠けて崩れそうになる まだまだこれから思い馳せる時が ふとした瞬間に訪れるだろう 過ぎ去りゆく歳月は 手のひら近づけても 戻らない帰らない 色褪せて朽ち果てていくのか ひび割れた思い出を 空にかざしてみても 虚しくて意味もない 蘇る記憶は空に還して