歌詞

作詞：Marcy

作曲：Marcy

どこまでも続く この道を歩く 幻でも良いから 笑ってよ 湿った夜の道 暗がりを一人歩くように 思えばあれから何年もずっと 君には届かない 想いだけがただ泳ぐのさ ただ時だけが過ぎて ああ どうすれば抜け出せるんだろう 君だけがいない街を 伸びる影 いつまでも照らす太陽の下で僕は どこまでも続くこの道を歩く たとえその先に君がいなくても せめて祈るのさ夢の中だけでも 幻でも良いから笑ってよ 改札はすでに 閉じて 静かに朝を待つ 響きもしない足音 が頭の中を周り始めて もう苦しくて 辛くて ねえ 雨 君は 何のために降るの 誰のために泣くの 閉ざされた扉 二度と開く事はない たとえこの命を差し出しても 動かない現実がまた僕を締め付ける やがて悲しみは笑顔に変わる 儚い笑顔に 人混みの中 静かに燃えた 行き場のない感情だけが いつまでも閉ざす雲の隙間から君の 思い出達が全て落ちてきて ここからの道は 君との思い出と共に いつの日かと願う気持ちと共に 動かない現実もいつか僕が動かすよ だからその時にはさ 笑ってよと