楕円

Evergreen
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歌詞

作詞:佐々木 康人

作曲:佐々木 康人

時計の針が少し 遅く感じる程に 茹るような猛暑が 感覚を鈍らせている 考えていた言葉は この手を滑るように落ちていった 路上に溶けて見えなくなった ひとつ残された言葉に ふたつ真逆の未来が繋がれている 水面に落ちる花のよう  滲んでしまうのだろう 少し傾いた楕円の花火が 君の目に色を落とした 見惚れたのは僕の方 その目に映る世界に 隣に居られるなら それだけでいいのに 多くを求めるから 輪郭を見失う 地に足が付かぬ僕らは 人の波の中で泳ぐように ランドマークの真下で 空を見ていた 一度焼きついた場面は 此処に来る度鮮やかに蘇る 触れることは叶わない フィルムの中の二人 赤い陽が落ちて藍色の夜空に 月が白く漂っている 頼りない心模様 映し出したように 色づき始めた晩夏の夜に 実らない恋もきっとあるだろう それでも人は手を伸ばす  消えそうな儚い願い 遠い空に余韻を残し 最後の花火が空に散った 次の夏も咲くように 地上に種を蒔いて

アーティスト情報

Evergreenは千葉県出身のロックバンドとして出発した。 バンド名の由来は『枯れることのない、普遍的な音楽』 Evergreenの楽曲は、丁寧な言葉選びと親しみやすいメロディが特徴。 「ポップを極めることがロック」という明確な指針がある。  日常にある喜びや悲しみ。人が持つ優しさや弱さ。時として内に秘めた激しい衝動すらも、様々なアングルから歌にする。  そこには、ソングライティングを担当する佐々木の「音楽や詞を通して、感情と真摯に向き合いたい」 というこだわりがある。  メンバー各々違った趣向を持ちながらも、全てを包括してポップソングに昇華する。  このスタンスによってこのバンドは真の意味でEvergreenとなっていく。  あくまでポップを行く姿勢はMr.Childrenやスピッツなどに次ぐ王道の存在となるだろう vo.gt:佐々木康人@MakingSongs gt:三代川惇宏 ba:藤倉朋哉@7tom_ya_ dr:佐藤大修@0901Taishu

shea

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