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最高の夏にしようねって言ってた君の話
作詞:高木レオ
作曲:高木レオ 竹内悠理
今年も自ら夏に飛び込む 前髪が汗でおでこにくっつく だらだらと扇風機に声をかける 誰かがいないことに気付かされる。 人肌恋しくないこの季節に 人肌まで上がる気温と 最高の夏にしようねって言っていた君が 短い髪を撫でた事、夏の音を聴いた事 くすんだ紫陽花が出番を終えたように 伝えきれなかった事まだ忘れられていない事 もういない夏に飛び込んで溺れてしまうから 逃げ水の向こうの入道雲が ただただ僕を楽観していた 6.8分平熱高めの声が響いて つたった汗を乾かした、そして唾を飲み込む 色濃く映ってた思い出が ポロポロと溢れて行った 紫陽花柄の浴衣、涼しげな首元 クラつくほどの暑さの中で笑っていた そんな君と居たかった 短い髪を撫でた事、夏の音を聴いた事 くすんだ紫陽花が出番を終えたように 伝えきれなかった事まだ忘れられていない事 もういない夏に飛び込んで溺れてしまうから
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