
歌詞
作詞:otsumami
作曲:otsumami
眠り目で鍵をかけて 一日がはじまる 少し腫れた まぶたを そっと メガネでかくして 無理やり笑顔作って 繋ぎ止めてくる 君が 真面目に話せば話すほど しらけてしまうの 春はいつも言葉だけで 優しくなんかなくて 意味もないのに流れた涙 そんなわたしはずるい 桜のつぼみはあと少しで花を咲かせるから この恋もあと少しできっと足元に舞い散るの わざとらしく晴れた空がまた青く照らすけれど 春の風はいつも冷たいから 嫌い 嫌い 嫌い 初めてデートした日も 初めてキスをした日も 別に忘れたわけじゃない ちゃんとここにあるよ 楽しかったよ 嬉しかったよ ふたり過ごしてきた あれこれ いまさら思い出して そんなわたしはよわい 桜のつぼみはあと少しで花を咲かせるから この恋もあと少しできっと足元に舞い散るの ごまかすように降る雨がそっと心をさとすから 君を探すよ だけど ごめん... どこにも いない いない いない 桜のつぼみはいつの間にか風に舞う花びら この恋はもうすぐ新しい季節へと消えてゆく わざとらしく笑う君どうか青く照らさないで 春の風はふいに優しいから 嫌い 嫌い 嫌い ありがと ばいばい
楽曲解説
otsumami デジタルリリース第2弾!
アーティスト情報
音楽やアートなど様々な分野で活躍するクリエイターにより結成された”otsumami”。2022年2月の活動開始から1年間にわたり、12ヶ月連続でオリジナル楽曲を配信リリースするなどコンスタントにリリースをする一方で、定期的にメンバーお気に入り楽曲のカバー動画のSNS投稿を続けている。またジャケットやミュージックビデオで使用したメンバー書き下ろしのアートをまとめたArtbookをリリースするなど、それぞれの「すきなこと。」を表現することにこだわり、「叙情的」な作品を紡ぎだす活動を続けている。











