
歌詞
作詞:otsumami
作曲:otsumami
色褪せた向日葵が揺れてる なぜか ふと 君を思い出した 水溜まり 映る 街が跳ねる あの日とよく似ている空です 何でもいいよ 出会った頃のように 笑ってくれていれば もうすぐ何度目の夏が過ぎ 僕ら すっかり他人になって 当たり前のことも変わってく それだけさ それだけさ 元々 夏が好きだった僕 逆に暑いと嫌がった君 少し窮屈だったあの夏 遠くへと 遠くへと ほら 今頬を撫でていった 風が どこかへさらっていった 日々が ゆっくり色褪せてゆく 街へ そっと 溶けかけたアイス頬張っては もう一口ちょうだいとねだられ ベタベタになった右手と左手 甘く漂う キャラメルリボン味 まぶた閉じれば 今もまだ鮮明に 笑ったままの君が 雨上がりに映えたスカートも いい加減になぞる鼻歌も 澄み切ったあの日の空の色も 戻らない 戻らない 今更 気付いても遅いけど そんなことに 今なら 気付くよ カゲロウが 通り雨 呼んでくる 遠くから 遠くから でも そしてまた何度目の夏が過ぎ 二人 別々の道のうえで いま 少し秋の匂いがした さよならに さよならさ 元々 夏が好きだった僕 逆に暑いと嫌がった君 少し窮屈だったあの夏 遠くへと 遠くへと ほら 今頬を撫でていった 風が どこかへさらっていった 日々が ゆっくり色褪せてゆく 街へ そっと
楽曲解説
otsumami デジタルリリース第7弾!
アーティスト情報
音楽やアートなど様々な分野で活躍するクリエイターにより結成された”otsumami”。2022年2月の活動開始から1年間にわたり、12ヶ月連続でオリジナル楽曲を配信リリースするなどコンスタントにリリースをする一方で、定期的にメンバーお気に入り楽曲のカバー動画のSNS投稿を続けている。またジャケットやミュージックビデオで使用したメンバー書き下ろしのアートをまとめたArtbookをリリースするなど、それぞれの「すきなこと。」を表現することにこだわり、「叙情的」な作品を紡ぎだす活動を続けている。











