歌詞

作詞：otsumami

作曲：otsumami

西陽が差した感情 書き留めるように 頭の中 ピアノに そっと指を乗せた 見慣れた街の喧騒 瞼を閉じて 頬をなぞった風の匂い 忘れないように ひとつ ひとつ 切り取りながら 君の顔を思い浮かべながら 言葉より青く 心より深く 紡いだ想いが やがて歌になる 何気ない日々の さりげない意味が 消えてしまわないように 失くしてしまわないように 音に合わせ 声を乗せて 残してく 眠れなくって天井 見つめる先に 心の裏側で鳴り始めるメロディ ひとつ ふたつ 浮かべた記憶 あの日 なんで わたし泣いてたんだっけ？ 想うより早く 涙より強く 重ねた季節は いつか歌になる とめどない日々に 止まらない明日に 置いていかれないように 越えていけるように 仰ぐ空に 過ぎる今に 名前つけて 君に届くかな？ 君に触れるかな？ 西陽が伸ばした 長い影のように 言葉より青く 心より深く 紡いだ想いが やがて歌になる 何気ない日々の さりげない意味が 消えてしまわないように 失くしてしまわないように 音に合わせ 声を乗せて この歌を