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冬の寂しさを花に例えまたこの場所で会えることを願う歌詞
作詞:飛坊
作曲:Madoromi
街を染める 白いダイヤ キャンバス ラインあと残す黒いタイヤ 凍てつく寒さ 赤くなる手 吹きかける吐息 ポケット入れ待ったバス停 足跡が二人に変わり ときが経ち 過去をまた一つ消した 埋もれていった寂しさ 孤独の痛みや傷痕 溶かした待ち時間 徐々に暗くなる辺り 鐘は鳴り ぼんやり照らされた灯り 秒針が早く進むかのよう 二人歩き出す 日が沈む冬至 震える手 握り返した 静寂の中 いつもと違った 月明かり ぼんやり眺めた 春を待ち侘び寄り添う雪花 雨から変わりふわりふわり舞い落ちる雪を感じた あなたの 白い吐息がゆらり空高く舞って消えた 吹き溜まり作る 雪のだるま 消えて無くなるそれもカルマ 思い出の場所は津々浦々 あなたを連れた冬の手綱 淡く溶け出す冬の幻想 降り積もる雪はまるで玄冬 雪化粧下見えずここは迷路 遠く聴こえる春の音色 降りしきる雪も雨に変わり モノクロの景色もカラフルに変えた 待ち望んだあったかい風 さらった記憶次の冬まで 枯れては咲くことを繰り返し また同じ場所で寄り添うこと願った 春を越え夏を越え秋を越え 冬の音色のせるあなたの声
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