歌詞

少しだけ眠ってしまったみたいだ 明かりは灯したままで あなたに電話もかけず 自分に冷めたこの日々も 去年はもっと時間をかけて味わっていたけど 空に浮かぶ星を眺めて 大事なものを思い出してみるんだ 雪とコーヒーの相性は相互作用 僕とあなたのようで こんなにも苦しく愛おしいはずの あなたがいても　なんか違ってる 少しだけ話をしようか 明かりを一つ灯して 読みかけでやめた小説も 次第に冷めたコーヒーの苦味も 二人の仲を表しているみたいで 空に浮かぶ星を眺めて 大事なものを思い出してみたんだ 雪とコーヒーの相性は相互作用 だけど僕じゃなかった その熱さの中に隠れていた 哀しい苦味に気づけなかった 今夜の月のように欠けたところの方が 多いような僕だったから… 自分のことさえも上手く扱えないのに ましてやあなたのことなど 空に舞う雪を眺めて あなたのこと思い出してみるんだ もし次会うことがあったら 自分のことを好きな自分で会えるよう 大事なものを失うことで 新しい何かに会える そんな気がしてる