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東京都で活動中の五人組バンド「The Gauguin」。愛知県出身。2011年ギターのショウと画家のエノクを中心に結成。ガクシ以外のメンバーの父親達が兄弟なのでショウ、エノク、フーキ、カンタは全員従兄弟の関係になる。クリスチャンホームの家庭に生まれ教会で過ごし、ゴスペルやR&B、ブラックミュージックに影響を受ける。それぞれがプロのミュージシャンになるべく上京しライブサポートやアーティストのレコーディング活動をする。ギターのショウはEXILE、三浦大知、May J.、絢香のレコーディングなど、キーボードのガクシは東方神起、Def Tech、BoA、倖田來未、等のプロデュースやサポートを手がける。そんな中、エノクもまた画家を志し上京。ショウの主催するジャムセッションなどに遊びでエノクをステージに上げ歌わせた所、素人であり音痴ではあるが予測不能の動きとアドリブでステージを湧かせた。以前より作曲もしていたショウはミュージシャンの仕事とは別にオリジナルで自由に音楽を楽しみたいと言う思いから「馬鹿な事を真剣にやろう」というコンセプトの基バンドを結成する。コンセプト通り楽器は真剣に演奏し、歌と歌詞で馬鹿を表現するため、演奏が始まり歌が入ると同時に笑いがおこる。音楽性はゴスペルやR&B、ブラックミュージックを基盤にヒップホップやポップスはたまた曲の最中に語りなども入る。メロディーはしっかり作り、歌詞は全て笑いの要素や意味不明なふざけた物になっている。ライブはショー的な要素が含まれているため対バンなどではトリをまかされる事が多い。ちなみにバンド名は画家のポール・ゴーギャンから取っているが、特に思い入れはなく響きがよかっただけの事である。
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