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2003年9月、nancleレーベルより女性ユニット「Emai」(エムアイ)のボーカルとしてファーストシングル 「Message」でデビュー。沖縄にて活動を開始するや、瞬く間に1000枚を完売。翌年、ユニットからソロ「eMaI」(エムアイ) に改名し、アルバム「キラリ」を全国リリース。2007年より、オフィスジョイクルーに「光未-terumi-」として所属し、ミニアルバム「壊れかけた心と青空」を全国リリース。収録曲の 「飛んでけっ!」 が青森県内でTVCMのイメージソングとなる。その後も、地元、北東北での大祭やエフエム青森の開局記念イベントなどに積極的に参加する他、関東近郊でのライブ活動も盛んに行うようになる。 そんな音楽ライフを順風満帆に駆け巡ってきたかにも見える彼女だが、2008年、父親の死を迎え、その直後に母親の末期がんが発覚する。看病に従事するため、都内でのライブ活動に限定するも、精神的な負担から、一度は一切の活動を休止することも考えるが、2009年、死期迫る母親への渾身のラヴソング「向日葵」を発表。その年の8月に、多くの音楽仲間と共に母親の最期を見取る。父と、母と、たて続けに最愛の人を失ってしまった彼女だったが、翌年には、万感の想いを込めて本格的に活動を再開することを決意。演劇とライブを混合させた追悼イベントは、読売新聞などで紹介され、大きな反響を呼んだ。 2010年、青森県内求人誌「JOB PRESS」にてコラム連載スタート。同年5月にオフィスジョイクルーを退き、フリーになる。ネット雑誌puruにてスペシャルインタビュー掲載。9月には、東京で初のレコ発ワンマンライブを渋谷 「乙」にて決行。11月、サクラフルール青山 カフェメリーココにて定期ライブを開始。2011年 光未オリジナルソング「笑い声」が、演劇団体「夢神楽」のSTAGE10 ラプンツェル・ノーツ -囚われし歌声-のテーマソングに抜擢され、役者としても出演。2月、埼玉FM「NACK5」出演。その後弾き語り、バンド、アコースティックと様々なスタイルでライブ活動を展開。2013年春、劇団RIPS公演「夜明けのスピカ」役者と歌い手、二役で出演。2014年、「壊れかけた心と青空」から、実に7年ぶりとなるアルバム「Blue Bird」の全国リリー
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