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今回、「独りよがり」という曲を作成しました。 『君』を失った『僕』の生き様を綴りました。
作詞:中村ヤシキ。
作曲:中村ヤシキ。
逆らう道に光がある。従順な道に穴がある。 貴方ならばどっちを選ぶ? 希望を知ると必死になり、絶望を知ると無駄になる。 もがき疲れた手が探すのは君。 涙は今までの2倍溜まって、心の底汚れていた。 そうだな昔から変わってないな。 ただプライドの欠片が伝った頬は腐ってしまった。 机に置かれたコップに 独りぼっちの不満が溢れないよう、蓋をしようとも 空回り、溢れてきてもう止まらない水。 表面張力のままで上向いてたら見えなくなった。 忘れたくない景色と君がボヤけていく。 自分らしさが生み出した「独りよがり」だ。 心の中覗くときにいつも寄り道をしてしまう。 その度、通り行く物語。懐かしさに耽てみせる。 『目を合わせたい僕だけに見える景色は綺麗だよ。 自分勝手で良かったら、ここで1つ物語になって。』 洗ったばかりのお皿に涙を流してしまえば、 バレることは無いよと流したら 悲しみが色になって浮いた。 幾度となく日は沈んでく。 否が応でも体は痛んでいく。 浮いた色は僕が独りという証なんだろうか。 誇らしいかい? もがき苦しむ。溺れて揺れる。 そこで佇むだけ。でも… 乾いたばかりのコップは どう足掻いてもまた濡れてしまう。 それが嫌だと逃げる僕なんて、君は望まない? ならばいっそ、 日々も物語もお皿も ぐしょ濡れになったコップでさえも 全てくるめて愛してしまっても良いかい? それこそが、 自分らしさが生み出した「独りよがり」だ。
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