歌詞

作詞：森ミキ

作曲：森ミキ

美しさにばてて 汗ばんだ心と心を 重ね合わせ今宵の恋時雨 いとも容易くばれてしまうでしょう 耳に残る蝉の声 今年はどれだけ叫ぶのか 命短シ恋セヨ乙女 君は誰を選ぶのでしょう 犯した罪 受けた罰 来世には何も持ち越さず 身の危険を感じたなら 君の体ごと連れ去っても良い？ 真夏は何もかもアンバランス 渇いた心潤す 魔法の言葉でさえ 跳ね除ける猿芝居 相変わらず君を満たす 下心狂わす 隠しきった情事と濁った空 淋しさに負けて 塞ぎ込んだ生温い夜 重ね合わせ思い出す瞳 そこに映った僕の心 仕留めた愛 許した君 前世に全てを置き去りに 身の懐古を始めたなら 僕の体ごと捨て去って欲しい・・・ 真昼の月の様に蒼白 やけくそ唾を吐く 魔性の美女でさえ 慄（おのの）く大根芝居 蜃気楼 気苦労 辛気臭い君の方 隠しきれぬ事件と言葉遊び 飛び散る華の火 行方知れずの季節（とき） 僕は何を愛でる？ 真夏は何もかもアンバランス 渇いた心潤す 魔法の言葉でさえ 跳ね除ける猿芝居 相変わらず君を満たす 下心狂わす 隠しきった情事と濁った空