ジレンマ
森ミキ歌詞
作詞：森ミキ
作曲：森ミキ
二者択一の煩わしさ僕らは未だ分かっていない ヒラヒラと舞う愛欲が地面を叩きつける お金で解決が出来る事 大袈裟じゃなくて全てで 傍観者はそれを「正義」と名付ける 目に染みる煙草の煙 一向に動かない空気 互いが互いの心から「排除」を求めて 苦しみから逃れる為に君はいつも嘘をつくよね 傷付いたフリをする僕を尻目に 理解が出来る言葉少なくて 揚げ足取られ甘え過ぎて 堕ちる所まで堕ちたら後は這い上がるだけ 口先なら何とでも言える もう何もかもが面倒くさくて誰も愛せやしないよ 心地よい音色はもう信じ飽きた 野次られて唾を吐いて 血迷って笑い転げ 狭い国道線 此処は暗いくらいクライ・・・痛い 抱き締めて欲しい僕を心じゃなくて体を 潰しちゃっても良いから強く強く・・・ねぇ たなびいては沈黙破る無音地帯で 凝り固まった想い遣りが溶けていく 君と出逢って笑った回数がじょじょに増えて その分 泣いて 最期を迎え交わす言葉はきっと “産まれ変わっても 別々に生きる” もう何もかもが愛し過ぎて素直になれないよ 咲き誇るプライドはもうすぐ散るの 生暖かい結末が僕の脳天を突き刺した くどい博愛主義者 ほんと嫌いきらいキライ・・・ もう何かもが面倒臭くて誰も愛せやしないよ 心地良い音色はもう信じ飽きた 野次られて唾を吐いて血迷って笑い転げ 狭い国道線 此処は暗いくらいクライ・・・ 本当は切なくて 本当は愛されたくて・・・
楽曲解説
選択する力が問われるデジタルな世界での生き辛さを 表現した歌
アーティスト情報
大阪のライブハウスを中心にギター弾き語りで活動中 “闇を見ずして光は見えない”がコンセプト 自己満足から派生する精神共用を起爆剤に詠う
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