歌詞

作詞：森ミキ

作曲：森ミキ

この先の未来のことより 目先の“いいね”の数だけを気にしている ブルーライトと睨めっこ 光にすら負けそうになるなんて 偉そうなことばっかり言う割に 操っているつもりが操られていた 「君は何にでもなれるからいいよね」は 何も分かっていない証拠 “何にでもなれる”からこそ 悩むんだ比べるんだ苦しいんだ涙も出ない “必ず正義が勝つ”という昔ながらのシナリオは とっくの昔に私が破って棄てた 今でも思い出す　あの日あと時どんな言葉で 私は私を守れば良かったのかなんて そんな過ぎた話はここに置いておいて こっちおいで 自身の経験を生かして諭してくれているつもりだろうけど 逆に人を苦しめているよ？惑わせているよ？ 「その経験　何の価値も無いんじゃないの？」 なんて言える訳ないか 単に私の勇気が足りないだけ 計画を立てても計画通りに行かない…それが私 計画を立てた事自体に満足してしまうからなぁ これが計画通りにいったらそれは奇跡です “奇跡”だなんて言葉　こんなことに使いたくなかったなぁ 時々思い返す　あの日あの時どんな表情で 私はアナタに笑い返せば良かったのか そんな過ぎた話はここに置いておいて “今”を話そう 誰かに気に入られる為だけに生きようとする 自分にいつか…バイバイね。