歌詞

作詞：森　ミキ

作曲：森　ミキ

急転直下　下降気味だとは気付いていたけれど 持て余した　時間達の悪戯のせいだ 黒々とした　言葉蠢くロッカールームで 一緒になって　毒づいた自分がおぞましい 深海遊泳　呼吸の仕方さえも忘れて このままいくと　幸せさえ感じられなくなる 目配せで示したS.O.Sにも気付かぬまま 思い遣りさえ伝わらなくて 唇噛み締め過ぎて 血が出ちゃっても僕は気付かない　痛みにも鈍感になった 朝が来ても分からない　一日二十四時間の感覚が無い それでも気付いて欲しくて必死に足をバタつかせては 浮かぶと信じて　この身に祈りを捧げるよ　すると 浮かぶ日が来るんだ　いつになるかは分からないけれど 闇切り裂く力を　与えてくれた君よ　傍にいて いつまでも 価値なんて分からない　見極める事さえ出来なくて うだつの上がらない　かたい僕の頭のせいだ 手当たり次第に　甘い蜜を吸おうとしてしまう 自分の性格が邪魔をしている 悔しさ噛み締め過ぎて　夢と現実の境界線 全部地面に沁み込んだ 夜が来たらきっと濃くなる　誰も知らないずっとずっと下の方 それでも気付いて欲しくて　必死に声を出し続けている 届くと信じてこの身に願いを込めてみる　すると 届く日が来るんだ　いつになるかは分からないけれど 光が刺す方へ導いてくれた君よ　傍に居て 永遠に こんな心になりたかった訳じゃないし こんな姿になりたかった訳でもない だから今は構わないで・・・ それでも気付いて欲しくて必死に足をバタつかせては 浮かぶと信じて　この身に祈りを捧げるよ　すると 浮かぶ日が来るんだ　いつになるかは分からないけれど 闇切り裂く力を　与えてくれた君よ　傍に居て いつまでも