楽曲解説

沼田面松斎さまへ贈るセカンド・ライン。

歌詞

作詞:柏木但秋

作曲:柏木但秋

産まれた地より離れて流浪は 此の身を以て何人か支えん 確たる意志を胸に抱きて 数多の知恵を学び修めたろうか やがて至りし奥州は津軽 君たる人をば見つけた彼の知者は 世間の評に捉われずして 軍師として身を立つることを誓う 諸国を巡りながら 誠を観る目を養い 臣と民草を想う知己を得て 天文や易学などをして 其の忠と共に生く 巧みな業には敵も能わず 策のみ依るには非ずと 学び取れよう程に 治世の術にも力の限りを発揮せん 数多の人との関わりの中 様々な労苦も在ったが故か 高僧とも交わり得る程の徳も 身に纏うように居らんと弁えた 長き道行きであろう 生きていくということは 風も水も流るからこそ澱みなく 隠棲するにはまだ早い 己の身に想うた 価値ある生なら大事と致そう 軍師たらんと生きた証 今も遺るは弘前 陰陽の術さえ操る身の上で 其の名をば慎ましく響かせる 小なる名と大なる功を 一つの生き方と見た

アーティスト情報

戦国を生きた「人」へ贈るセカンド・ライン。 戦国ジャズ、柏木但秋。(かしわぎただとき) 戦国音曼荼羅をあなたの耳に届けます。 bandcampにては音源を販売中。 https://1059jazz.bandcamp.com/

shea

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