
歌詞
作詞:青柳せりあ
作曲:青柳せりあ
みんなどこかしら調子が悪い調子が悪いのさ 僕どこかしら可笑しいという可笑しいというのさ 死んだ背骨の凸を辿っては奥底に沈むのさ 近視でぼやける世界の裏で怪物ばかり探している 退屈だね怖いね あっちもこっちも見えない 退屈だね怖いね てれれうたっていて みんなどこかしら彫像のように嘲笑宿すのさ 僕どこかしらみなの前潜り仏に化けてみたいの 退屈に抱える孤独を 圧縮圧縮閉じ込め 大切に抱えこの毒を 涙で滲ませて 大抵のことに大人になって 対峙する僕のかたちをして 絞り出すしゃがれた声なんかは忘れ ちまう方が楽かのう みんなどこかしら調子が悪い調子が悪いのか 僕どこかしら可笑しいという可笑しいというのか
楽曲解説
ずっと抱えてきた自己嫌悪みたいな、劣等感みたいな、それでも消費されてくものたちの空しさのような、結局自己完結のそんな感情。











