
星影
紘也歌詞
作詞:紘也
作曲:紘也
くたびれたスニーカーのひもを そろそろ替えてみようか そんなどうでもいい事で ほらまた俯いてる さざめく街が沈む 灯りが落ちたら 君をかたどる夜靄にのまれて 伸ばしたけれどほどける 今は遠い背中は夜半の微睡 手のひらあふれるにじむ星影 読みかけの本の栞代わり 指先から鉤括弧 うつってしまった癖が ほらまだ抜けきらない ひらひら踊る 花びらも霞む夜さり まつ毛にかかる明かりを落として 梳かした髪をなぞる風が胸の奥 痛いほど突き刺さるから 窓縁腰掛け涙がにじむ 小夜中の声 吐き出してしまえば吸い込まれて消えそうだからさ 「さよなら。」今は言わないままでとっておこう 君をかたどる夜靄にのまれて 伸ばしたけれどほどける 今は遠い背中は夜半の微睡 手のひらあふれるにじむ星影 背伸びをしたあの返らない時
アーティスト情報
音楽とファストフード|シンガーソングライター










