歌詞

気づいたら1人だった ずっと笑えると思っていたけど そんなはずもなかった 元から紫なんて存在してなかったんだね 赤信号に変わって足が止まる 飛び出した黒猫が暗くて見えづらくて 轢きそうになってまたブレーキをかけた あれ今日は何をしてたっけな 紫のギターケース背負って1人で離れた 陽が出てた日々(とき)を過ごしたあの場所 鮮やかだった紫が 今は陽も暮れて黒に変わってさ 明るく微笑む君の後ろ姿が見たくて 早く陽が昇らないかな 1人になるなんて思ってなかった ずっと笑えると信じていたけど そんなはずもなかった なのに今は無かった色が存在してる あの時笑えた幸せは当たり前じゃないさ それでも諦めたくないから私は歌うよ 鮮やかだった紫が 今は陽も暮れて黒に変わってさ 明るく微笑む君の後ろ姿が見たくて 早く陽が昇らないかな