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春雷
未羽
1

このアーティストのライブ情報

歌詞

作詞:未羽

作曲:未羽

始まりの今日に 地に足を着ける 肩で息を吸って 冷えた空気を食む 寂しいなんて想いには 蓋をしたのだけれど じゃあ、眼から溢れるこれは何だろう? 目が覚めるまで味方だった今日が 鋭く僕を睨む 嗚呼、雷鳴、聞こえるかい? さぁ塞いだ耳を開いて 解けた靴紐、唸る頭上に どうか臆せず進めよ もうきっと何者も キミの歩みを止めることは無い 恐れた夜も、報われぬ朝も 全て、胸を張れ、空高く、春雷 歯がゆい今日を 乗り越える術を僕は持っていない 身体に棲み憑いている ネガティブな僕に くだらない昔話とか 笑けてくるけど 大丈夫、お前なら出来ると、キミは僕に言った 根拠も自信も無いのに 酷く優しく思えて 嗚呼、雷鳴、聞こえるかい? さぁ塞いだ耳を開いて 遠のいた声 逃すまいと掴み どうか臆せず進めよ もうきっとキミだけが キミの歩みを止めることだろう 眠れぬ夜よ、明けない朝よ せめて置いてかないで 嗚呼、春雷、いつかの日 隠したこの手のひらの傷も 恥なんかじゃなく醜くもなく 勲章に変わるから 嗚呼、雷鳴、聞こえるかい? さぁ塞いだ耳を開いて 解けた靴紐、唸る頭上に どうか臆せず進めよ もうきっと目の前の 空が晴れていなくたって めぐる遠雷もかき消す程に キミよ、胸を張れ、空青く、春雷

楽曲解説

代表曲である「春雷」が初のバンド音源にてデジタルリリース。 新しい場所や土地、空気や匂いでさえも、 自分を取り巻く全てのものが敵に見えた時、又は不安を駆り立ててくる孤独な夜、苦しい朝、各々が力を借りたい時にこの曲をお供として、聴いてくれた貴方の背中をそっと押せるように。

アーティスト情報

未羽 (みう) 大阪を中心に活動しているシンガー・ソングライター。 2001年生まれ 22歳。 高校3年生の冬から本格的にギターと作詞作曲を始め、翌年の2021年2月から音楽活動を始める。 凛とした眼差しと力強い歌声を武器として、独創的な歌詞と嘘偽りの無いライブパフォーマンスで聴く人を魅了する。 疾走感と切なさが交わったサウンドは不安や孤独を駆り立てる夜にそっと背中を押してくれる。 2023年5月に自身初のワンマンライブを開催し、活動の幅を広げている。

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