ドーパミンをどうにかしてくれ

渡辺としのり
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楽曲解説

渡辺としのりの代表曲の一つ。自身のバンド「ホールデンコールフィールド」のライブでもよく演奏されている曲。多忙やストレス過多で精神が参ってしまいがちな現代社会。人々が社会生活をしていく上で、物事がうまくいかなかったりして、思い通りに生きられていないと感じる時に、この曲を聴いて元気になったり、どこからともなくやる気が湧いてくることがあるとしたら、とても嬉しいです。ちなみにドーパミンとはやる気を司る脳内神経物質の名前です。ドーパミンが多く分泌されすぎると躁状態(ハイ)になり、分泌が滞り枯渇してしまうと鬱状態になってしまいます。躁鬱病や双極性障害といった精神的で目に見えない心の疾患(最近は統合失調症と呼ばれている)を引き起こす原因にもなります。日常的にこのドーパミンの分泌量を自然にちょうどよく脳内で保ち続け、意識的、あるいは無意識的にコントロールしていることはとても大切です。

歌詞

作詞:渡辺としのり

作曲:渡辺としのり

言いたいことを言っちゃいけない また問題を起こしてしまうから 言いたいこと何にも言えないまま どんどんストレスが溜まってく ああ、俺はやっぱり言いたいことは言いたい だから俺にもっと言いたい事を言わせて 欲求不満で自意識過剰 No No Baby 溢れ出してくるドーパミン ドーパミンをどうにかしてくれ No No Baby ドーパミンをどうにかしてくれ やりたいからってやっちゃいけない と理性が俺を諭し続けてる やりたいこと何にもやれないまま だんだん心が辛くなっている ああ、俺はどうしても やりたいことはやりたい だから俺にすぐにでも やりたい事をやらせて 抑えきれない衝動はまるで No NoBaby 逆噴射するジェット機のエンジン ドーパミンをどうにかしてくれ No No Baby ドーパミンをどうにかしてくれ とことんやんなきゃ気がすまない もういいだろうと誰かに言われても とことんやってしまう質だから いつしか深みにはまりこんでいる ああ、俺は望むことを 途中でやめたりしたくない だから俺に無理やり やめさせようとしないで せめぎ合う欲望と自制心 No No baby 俺を地獄へと突き落とす ドーパミンをどうにかしてくれ No No Baby ドーパミンをどうにかしてくれ ドーパミンをどうにかしてくれ・・・

アーティスト情報

フォーク系シンガーソングライター。オリジナルを中心に作詞作曲して都内で歌っています。最近は配信も始めました。お耳にかかれたら嬉しいです。よろしくお願いします。

shea

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