歌詞

作詞：橘高連太郎

作曲：橘高連太郎

走る夜の隙間 暮れる光と街 齧るふりをしては 欠ける三日月に笑い眠る 慣れる朝の一人 増える余白と灰 溜める筆を握り 歩むためにまた記す楽譜 走る今日の夜明け 逃げる思い出と陽 僕に背を向けては 爪を切る君に願うばかり 君が朝なら夜更かしもしないのに 仕返しのように君に 言葉を書き集めたのに 読み返して捲ればあまりにも 温度のある文字ばかり 色鉛筆と同じように 大切からなくなるのに それでも君が描きたい日々を 迷わずに描けるように さよならは足りないように いつか君が追いつかないように