歌詞

作詞：GachaBeatz

作曲：小日向京香

孤独な夜に決まって眠れないのは きっと隣に君がいないから 夏の終わり君と歩いた道 そういえばあの日もこんな天気だったな ぎこちない相合傘 まあでも今は少し泣きたいから ちょうど良いのかもしれないね... なんてね 徐々に暗闇が色濃くなってく 人がこんな気持ちでいるのにiPhoneの プレイリストは少しも空気を読まなくて 君が勧めてくれてハマったバンドの 曲が流れ始めるから何度も 涙を拭う羽目になってる 深夜のコンビニ 君はいないのに いつものオレンジジュースを手に取ったり 僕が僕じゃなくなる Lonely night 君のおかげで何気ない言葉にすら 意味のあるものだって 心からそう思えたんだ また考えてるうちに朝になってる 唯一ある処方箋は君に会う事だよ “ねえねえ夜ご飯は何食べようか”って 会ってすぐに君が口にするから なんだか笑っちゃうよ 食べてばっかり 痩せてるのにまたダイエットの話題 缶チューハイで出来上がる二人だから さっき見始めたばっかの映画も 付けっ放しで狭いベッド抱きしめたまま 眠るんだ暑苦しくてごめんね こんなにも一人の人が愛おしいなんて 僕はどうかしてるのかもしれないね 君が買ってきた漫画にお皿 二つ並ぶ歯ブラシが僕らの鎹 部屋を埋め尽くす小さな幸せ 今だけは仕方ねえが少しのお別れ 無理だけはしないで辛くなったら いつでも戻ってくればいい 君のおかげで何気ない言葉にすら 意味のあるものだって 心からそう思えたんだ また考えてるうちに朝になってる 唯一ある処方箋は君に会う事だよ