歌詞

作詞：Naoki

作曲：Naoki

人混みに紛れる君の姿が もう遠くに行ってしまう 見つけることができなくて アァ 今日も冴えない日を過ごす 君のいない休みの日は 案外何も変わらない 窓辺に座り 君の癖を真似る テーブルの上の花がしぼむ ちゃんと水をあげたっけなって 普段しないことが 何もわからない 喧嘩をする度に 聞こえる声 二人の間に潜む影を睨む事で全て収まれば良かった 愛想笑いが得意な僕と苦手な君はまだ 時間（とき）の止まったあの場所を彷徨う 悲しみに暮れる日も 安らぐ声、君の姿を見つけ アスファルトが濡れる日も 傘をさして待つ 「ごめんね」って もうとっくに忘れたはずなのに 夢の中で会えた次の日の朝から もう頭の中は君のことばかりだ 気にならなくなるような 何かしようとも 何処にいても あぁ どこか片隅には希望がある どうしようもないくらいに悩んだ夜 けどどうにもならなかったあの日のこと 偶然会った街の中で 見知らぬフリして 誰かといる あぁ、もうあそこで声かければ無視されても 区切りがついたのかな もう諦めがつかない 僕と君の間にはそぅ 誰もが予想できない悲しい結末が待ってるのかなって いつも待ち合わせた場所を通る度に 複雑な想いが募るばかり あの日交わした会話を思い出すだけで 誰にも聞こえない小さい声だけがこの場所に残る 時間が戻れば大丈夫、 また最初から始めれば... あぁ、もうダメか