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ストレスの多いSNS社会のなかであるべき姿を自問する。 失速感のある情熱的なサウンド。
作詞:misa miaski
作曲:水野谷怜
柔らかな野花を窓越しに眺める 静かなこの部屋の中 息を潜む 迷い子ではなくて できるなら自由に泳ぎたい 囚われじゃなくて故意に戸を閉める よそ者が刃を向け 口を開き舞い踊っても サイレントコメディ 娯楽を頂戴 音も文字も無用 何が嘘か何が真実か 見えやしないこの世界 いらない色のフィルターを何枚も積み重ねていた 逃げではなく守っているだけよ まだ先の長い日々を 音のない場所でも尚 本当の私がいい 誰も口無し 風が撒き散らかした花びらの 香りに寄せられては集りだす 溢れ出す正しさは何通り? 辿り着くのはできない 無数のネットワーク あちこちにトラップ さよなら 手も届かぬ守られた庭の 中央(まんなか)で咲く花でも 稀に口角がアシンメトリーになって翻ったり虫もつく 信じて窮地、疑えばロンリー 揺さぶられて疲れるわ 顔に白粉叩いて もがいてばかりだ 可憐に綻ぶクチナシ いつまで 街は俯いて早足 降り注ぐ針に傘を差す 純白のポーズは用無し 脱ぎ捨てて ここにあなたがいる限り幸せなのだから 何が嘘か何が真実か 見えやしないこの世界 いらない色のフィルターを何枚も積み重ねていた 逃げではなく守っているだけよ まだ若い私たちを 音のない場所でも尚 本当の私がいい 誰も口無し
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