歌詞

最終回でまた会おうね 哀愁漂わせ待ちぼうけ 台風が近づいたアクアリウムをひとりぼっちで揺蕩う 散々私は泣き喚いて だんだん夜は泡を溶かして 淡々と濁り出すアクアリウムには気づかなかった どこへ連れていくの？ 塩素濃度は上昇 即席の食塩水が肌に沁みるよ 息が苦しいよ 揺れる脳が止まった さよなら 水が足りなくなって 水槽の私は海へと捨てられて 海水の冷たさが肺を突き刺して 夜はひとりになって泣いちゃって 誰も気づかないんだ僕の痛みは 何の価値も在りはしない 僕の鳴き声は海の亡霊だ 気づいたら僕はくだらない宝石になってしまった 困ったな僕は自分すら何も思い出せなくなって もう還ろうか 水が足りなくなって 水槽の私は海へと捨てられて 海水の冷たさが肺を突き刺して 夜はひとりになって泣いちゃって 誰も気づかないんだ僕の痛みは 水が足りなくなって 水槽の私は海へと捨てられて 海水の冷たさが肺を突き刺して 夜はひとりになって泣いちゃって 誰も気づかないんだ僕の痛みは 何の価値も在りはしない 僕の鳴き声は海の亡霊だ 気づいたら僕はくだらない宝石になってしまった 困ったな僕は自分すら何も思い出せなくなって もう還ろうか