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10代最後の夏が終わってしまいました。 「そんな なんてことない夏の日が 2度とやって来ない事は分かっている筈なのに 僕らは今年もまた、性懲りもなく ”あの夏”の影を追いかけてしまうのです。」
作詞:8月のノスタルジー
作曲:8月のノスタルジー
『微炭酸』-8月のノスタルジー シトラスの教室に風が覗いた 塩素の香りがやけに懐かしくて 重いアルバム広げて 特別なことなんて何もなかった あの日を思い出す 涙混じりの季節を越えて 僕らはまた夏を待ってる 網膜の空 焼き付いている様に 青い切子硝子に跳ねた陽射しの 嫋やかに微笑む君を 涼風が纏ってゆく いつかの夏の日の事 夕立の透き間に射す日差し およそ不釣り合いな君の白い肌 また他愛も無い話をしよう いまだこない未来と すぎさった過去の 結び目を今 汗を掻いた透明な花火の淵を 君は白い指でなぞっていた 濃藍の想いが瞬いて消えた 滲む細い前髪 描く輪郭 その向こう側、微笑む君を いつまでも見ていたかった 帰れない夏の事 涙混じりの季節を越えて 僕らはまた夏を待ってる 無邪気だった頃の様に走り出す 特別なことなんて何もなかった それは全てが特別だったから 風に君の匂いがした もう、じきに夏がくる 最高の夏がくる
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