歌詞
六月の虚像で息をして
不安げな夜光を眺めてた
春の終わりと比例した
胸臆の孤独に揺られてた
二月の渡航へ指揮をして
凍えた手掌を温めた
春の始まりと比例した
呼吸の虚空に気づいてた
連綿の再会上手くいくボーダー
先見の瀟洒 縋り付く脳は
真実がそうと生を繋ぐ今日を
愛したお前が絶望を刺す奏を
軽蔑と選別の眼差しで
不安定な世界を眺めてた
理奏を描ていたキャンバスが
白く染まれるのなら
連日の後悔とざらめく騒音
喪失の幸に 囚われる様な
真実がそうと生を繋ぐ今日を
愛せないお前に光芒を成す奏を