歌詞
海岸線の音 揺らいだ振りをし眠る朝
四番線の春風はそれを枯らしてた
三回戦の後 賢いフリをし眠る朝
四番線の寂しさを独り抱えたまま目を瞑る
錆びれた二人の心を
磨いた振りをして揺らいだ
掠れた言葉の重さに
きずいた振りをし朝迎えた
海岸線の音 隣に居ないと眠る夜
四番線のホームに貴方の影を待つ
三回戦の果て 偽りの温もりに抱かれて
四番線が見える窓 貴方に手を振った
海岸線の音 揺らいだ振りをし眠る朝
四番線の春風は夜を乗せたまま開けてゆく
錆びれた二人の心を
磨いた振りをして揺らいだ
掠れた言葉の重さに
きずいた振りをし朝迎えた