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キャラクターをイメージして作った曲と詩。 ドラムはGroove Agent SE 5を使用。
作詞:瓜生褄久
作曲:瓜生褄久
激昂に目覚めるも前後覚えぬまま 力満ち満ちる両腕で引き裂いた 布切れが 鉄くれが 高く悲鳴を上げて鼓膜に襲いかかる 燃え盛る鬣のうねりに 我が肉のひとつひとつが喜び震え 冷めた血の騒めきに 我が牙が其の根から疼きだす 雄叫び上げる鋼のマシーン 風に振動を刻み 両輪は荒野を切りつける 煉獄を転がる石ころのように 裁きの谷底を駆け抜ける 伽藍堂の心にどれほど血を注ぎ込もうとも 燃料ランプは橙色に灯り続ける 穴ぼこだらけのドラム缶 満たす端から漏れ出でる 崩れ落ちた記憶に入れ替わり 空の頭に奴が棲み着いた 殺せ 盗め 犯せ 奪え 朝な夕なに囁く其の声こそは 抑圧されし我の真か 壊せ 切り裂け 食い破れ 死ね 衝動に身を委ねる快楽 井戸の奥の更に奥からそれを汲み上げ 乾いた魂を潤さんとする 底無しに 果ても無しに 悪夢からの覚醒 葛藤からの解放 己を縛める過去を引き千切り 戦いの恍惚に身を浸す ここは何処か 我は誰か ここは何処だ お前は誰だ 考えるな もう考えるな 燃えろ 凍える身体の奥底に燻る 己が心に熱き火を放ち 身から溢れ出す赤赤とした炎で 我も彼もを無くしてしまえ 向かう先を皆焼き払い進む道を自ら作れ 明日も昨日も諸共に焼き尽くせ
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