歌詞

作詞：ヤマダノブヲ

作曲：ヤマダノブヲ/れもしゃ

あの頃の僕が強い人なら 今頃 生きてて良かったなんてさ 心許(もと)ないけど それでも あなたに伝えたい言葉がある そうやって逃げてきた 最後には何もない 光の伸びる先が暗闇だったって ひとりきり歌っている 君の本当の気持ちは 誰かに嫌いと言われたってさ 笑ってやれよ 君は君なんだ 今進んでいく 時間に置いてかれたっていい 僕だって苦しかったこともあるさ だから君がその手で掴むんだ 今までの僕にさよならした あの日の夕焼け色になって 僕らは泣き真似を続けているんだね 夢を見ないようにして 大人の所為だって 俯(うつむ)くんだ 今でも忘れない あなたの笑う顔も 流れ星に変わる前に好きだと言えたら ひとりきり歌っていた 君は僕の憧れだ 誰かに嫌いと言われたってさ 笑っていた 君は君なんだ 今進んでいく 時間に置いてかれたっていい いつだって悩んで生きる人生だ 次は僕がその手を掴むんだ