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この楽曲は、作詞者一二三 四太郎の等身大の心情が表されています。 ふと他人を羨んでしまうことを繰り返してしまう。 「あの人のようになれたら」とひどく落ち込んでしまう。 けれども自分のようになりたい、自分のとある部分を羨んでくれる言葉も届きます。 人は決して一人では生きていけないとわかってはいても、ないものねだりは尽きないもので その気持ちをダメなものとせず、正直に認めてあげて。 そして自分にない魅力を持っている人、感性をお持ちの人と手を取り合って、 理解し合おうとする取り組みこそ、より素敵な一歩を踏み出すきっかけになるのでは。 一二三の想う理想を、楽器陣のメロウなサウンドの上に込めた一曲です。 想いは強いものがありますが、聴き心地に圧迫感を与えないように工夫も施しました。 楽曲に込めた想いを手前で吐き出した上で、お聴きいただくみなさまにはどうぞ自由に楽しんでいただきたい楽曲です。 この曲を聴いて感じ取った感情をどうぞ大切にしてやってください。
作詞：一二三 四太郎
作曲：Sammy Adjei
全然平気だって 強がり もう充分 望んだことなら ほとんど叶っている多分 結構マシな人生な気はしてる ただ悪魔は時に余計なものを置いていく 謙遜と卑屈はいつも仲が良くて 履き違えて 台詞を間違える 退屈に映る光景も 誰かにとっちゃ光栄な風景 液晶越し 幻想的な世界と 現実の差はあまりに鋭利で 傷だらけ 自分の持ち物は確かめずに 周りを羨ましがって泣き出すばかり 情熱を 抱き締めるから 置いていくな 夜よ 結局のところ未だ 独りよがりだった 秤にかけてばかりの この人生に別れを あなたにはなれなくて あなたも僕になれない いっせーのでで 駆け出した あの頃は 遠い 遠い昔話 膨らんでいく 迷いは 照らし合わせて 照らし合わせて あなたと あなたにあって わたしになくて かさなりあって あなたになくて わたしにあって かさなりあって 病める時も 健やかなる時も 変わらない心 どうか授けてくれ わがままはまだまだ 離れそうにないな それならば せめて 愛を込めて 花でも送るように語ろう 未熟なりに 背伸び 今はこれが精一杯 あなたに憧れて 否定してきた数多 水与えていたなら 咲いていたのかもな いっせーのでで さようなら その日まで 深く 深く愛してる 課せられていく日々を 微笑みあって 微笑みあって あなたと あなたにあって わたしになくて かさなりあって あなたになくて わたしにあって かさなりあって あなたにあって わたしになくて かさなりあって あなたになくて わたしにあって かさなりあって
2021年結成。 Jazz,Hip Hop,Funkの影響を散りばめながら、 自ら枠を設けずに様々なカルチャーへのリスペクトの共有の場であり、 ’好きなことを突き詰め、残していく’をコンセプトにクリエイトしていくカルチャークラブ。 【 : sammy.adjei1000@gmail.com】
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