歌詞

孤独の惑星 君がくれたものや 言葉の対価に 明け渡した夜が 大切に思えて 今更後悔するような 孤独の惑星 見下して嘯いた 美しい感情も 捻れて消えていく 自分を守るために 吐き出した泥とか 縋り付いた不幸にすら 見限られてしまって それに安堵する強さすらなくて 手を握る君すら遠ざけてしまった 孤独の惑星 僕がたどり着いた 無数の足跡が 途切れているのを見て 心を痛めた それが嘘でもエゴでも 孤独の惑星 君は今何を思うだろうか 胡座をかいた 有象無象の固有疾患に 離さないで、離さないで 君が救ってくれた言葉を 無碍にした、無碍にした それでもただ、ただ ひけらかして自分を守った あの言葉の数を覚えている 彼とは違うと、嘘をついた 高尚な日々だと信じ込んだ 孤独の惑星 君が踏み込んだ そこにあったのは 僕の足跡だけだった