
夕青
おこた歌詞
作詞:こた
作曲:A
夕暮れがおうだんほどうをオレンジにする 君のイヤホンから流れる曲を盗み聞きしてた 小さなカフェの窓 ふたりだけの景色 こぼれた笑い声が 胸の隅で跳ねる 「どこ行こう?」って聞いたら君はよけいに笑って 答えは要らないって 肩越しに手を取った 運命なんて言葉じゃ足りないけど ねえ、君といると世界がすこし許せるんだ 全部抱きしめて このまま連れてくよ 泣いた朝も そこにはきっと幸せがあるから 笑っていこう 放課後の自転車 風が全部追い越してく 制服の袖に混ざった 君の香りを覚えてる 駅前のベンチ 冷めた缶コーヒー半分こ そんなことで未来が決まる気がしてた 小さな不安もふたりで笑い飛ばせば ほんの少し世界が軽くなるんだよね 運命じゃなくて 選んだ道ならいいよね 君と笑うなら明日も怖くない気がするんだ 全部抱きしめて 守りたいんだよ 転んだ日も 君の手があれば晴れるから 笑っていこう 夜の交差点で傘を忘れて濡れた帰り道 「こんな日もあるね」ってふと君が言った 言葉にならない願いをポケットに忍ばせて 小さな城を二人で一つずつ積み上げてく 運命なんてあとで付ける名前でもいいよ 今のこの手を 離さないって誓えるなら 全部抱きしめて 君の笑顔だけでいい 泣いた日も やがて色づいていくから ほら、ずっと、笑っていこう
楽曲解説
大切な人を思ってください。意外に世界って一つの笑顔でなんとかなります。
アーティスト情報
等身大の歌詞と近代創造











