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作詞:りゅき
作曲:りゅき
あたしは好きだけど あなたは冷めたみたいで 生ぬるい風が吹いて 二人は六月の前線になった あなたが嫌いな雨 跳ねた前髪 あなたが差してくれた 小さなビニール傘 いつもより前髪が跳ねていた いつもより右肩が濡れていた 梅雨前線になっても いつか気持ちが晴れるように 飛ばした靴、言葉の 天気予報は 曇りのち雨になって 会いたいを雨で流した サヨナラの後揺れた声 遠くなる背中 水たまりしょっぱくなって 駅前のアスファルトの中 染みてゆく暖かい想いと 共に前線は消えるのね 梅雨前線になっても あたしはあたしのままでいたいの 伸ばした髪、あなたが 好きというから 2人でみた紫陽花(シヨウカ)は 会いたいとあたしを泣かした サヨナラの後枯れた声 枯れた声 枯れた声 枯れた声
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