Sketch

The AiragiC
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楽曲解説

ーー前回はバンド結成の経緯を伺いました。今回はバンド内での役割分担を教えてください。 辻隼太(以下辻) : 俺が詞、メロディーそして楽曲のイメージを作るんだ。それを慎太がバンドサウンドに落とし込む。 後は歩がレコーディング、Say2がMV作成を担当している。 ミケル(マネージャー)は慎太に酒を注ぐのと歩のタバコに火をつける役割だ(笑) Say2 : あとは俺のサンドバックだな --(苦笑)MVといえばこの曲はまだ映像がついていないですね。何か構想はあるんでしょうか。 Say2 : この曲は年老いて色盲になった画家がテーマになっている。普通ならば白黒に加工した映像をメインに据えて、切なさや寂寞とした心情を表現したくなるだろう。 俺はそんな安直な考えはしない。クソくらえだ。より色彩豊かに、活気づいた港町を描き出すつもりだ。 画家がかつて見た美しい風景が鮮明にフラッシュバックし、色づいた世界への憧れがより強くなるような、そんなフィーリングを伝えたいね。 いつだって思い出は美化されるんだ。そうだろ? --ウーン...深い!そこがSay2さんのこだわりというわけですね。 続いてレコーディングについても流川さんにお話をお伺いしたかったのですが...本日はいらっしゃらないのですか? Say2 : アイツは胃が弱くてね。そこの便器とよろしくやっている最中さ。 口に入れたものをそのままケツから出すのが得意なのさ(笑) ーーウェーそれは残念です。それでは辻さんからお聞かせ願えますか? 辻 : 俺はあまり技術的なことは詳しくないんだ。 それでも歩のレコーディング技術が向上していることは分かる。ギターのライン録りを試してみたり、ドラムのマイキングも色々と変えてみたりと試行錯誤を重ねた。 この曲のMIXに関しては過去一番のエレガントな出来だと本人も納得していたよ。 Say2 : ああ、ケツが緩いところと女にだらしないところを抜きにすれば、やつはキャプテン・アメリカも顔負けのヒーローさ。 ーーありがとうございます。最後に本曲「sketch(思い出のキャンバス)」について一言お願いします。 辻 : これまでの曲が帆船だとしたら、このニュー・シングルは原子力潜水艦さ! 短い曲の中だがまさに“100% The Airagic”と言える内容になっている。ぜひ聴いて欲しい。

歌詞

作詞:辻隼太

作曲:辻隼太 五十嵐慎太

白と黒で 世界は止まっていた 俺の目では コスモスは同じ色 深く息を 吸い込んでまた消えて 誰にも聞こえない 泣き声 モノクロの 線と影で キャンバスに お前は生きている 港町の 思い出の中で まだきっと 俺らは生きている 白と黒で 世界を見ていた 港町の 突き刺すレモンの匂い 時間が経って どんどん遠くなり 誰かを必死に 呼ぶ声 モノクロの 線と影で キャンバスに お前は生きている 港町の 思い出の中で まだきっと 俺らは生きている 生きている

アーティスト情報

・Gt&Vo:Hayata Tsuji ・Gt:Shinta Igarashi ・Ba:Ayumi Rukawa ・Dr:Seito Akiyama

shea

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