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ーーバンド結成の経緯を教えてください。 五十嵐慎太 (以下:五十嵐) :あれは2020年、真夏深夜だった。俺たちは4人で音楽を始めることを話し合っていた。 流川歩(以下:流川) :辻から突然電話が来たんだ。最初は出れなくて、メッセージに急用って書いてあった。風呂から出て、パンツもはかずにすぐ電話をかけたよ。(笑) 辻隼太(以下:辻) :あの時は悪かったよ(笑)でも、すぐに折り返して正解だっただろ? 流川 :ああ、あの時電話をかけなかったら、今ここに俺はいないだろうな。 Say2 :確か、俺と五十嵐、辻の3人はサンディエゴでフォアローゼズをやっていたんだ。 辻 :その後は驚くほど早く物事が進んだね。 五十嵐 :次の日すぐにセッションをした。この時全てが決まったんだ。「オーライ、ノープロブレムさ。」ってね。(笑) ーーこの曲は最初のシングルでしたよね? Say2 :その通りだ。1曲目を作るというのは見知らぬ土地を目隠しで進んでいくようなものさ。 流川 :メンバーとの衝突は何度もあったんだ。五十嵐が突然酒瓶を振り回し始めてね。あれは大変だったよ。(笑) 五十嵐 :もう酒瓶を振り回すことはないと思うよ。(笑)酒をトイレに流されたときは別だけどな。(笑) ーーそれは大変でしたね(笑) 結果仕上がりには満足していますか? 辻 :大満足さ。俺たちの若いエネルギーをすべてさらけ出せたんだ。 Say2 :今じゃもうこの曲は作れないだろうな。そういう意味では"不完全"な部分を含めて、"完全"なんだ。 辻 :あと、この曲は俺たち唯一のラブソングなんだ。 流川 :歌詞っていうのは未来の自分に別の意味で伝わってくる。 今じゃもうラブソングだとは思えないね(笑)そこは聞く側の自由なのさ。
作詞:辻 隼太
作曲:辻 隼太 五十嵐 慎太
時間が 止まったよな 夢から 覚めてしまった 小さな 君の笑顔は 何より 熱を帯びていた 冬と すれ違うよ あいまいな 南風 底抜けに明るい唄を 君と唄っていいのなら 力の抜けたその声を 忘れないでいることにするよ 時間が 止まったような 夢から 覚めてしまった 秘密の 裏道をゆく オレンジの 帰り道 夏に 溶かされそうな あいまいな 南風 底抜けに明るい唄を 君と唄っていいのなら 力の抜けたその声を 忘れないでいることにするよ 忘れないでいることにするよ
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