たったひとりのためだけに～遺恨～
Ako歌詞
作詞：Ako
作曲：Ako
「お姉ちゃん、素敵」と感じたこの場所 今、私はこうして暮らしてる 不思議なことね 考えてみるほど 罠にかかっていたこと 気づかなくて 導かれてた 拓かれてた それは終わりに向かっていた 飾られているものは 可愛いけれども 見つめてるときが今 悲しくてつらいよ 思い出と呼びたくはない あの子のことは 決して失くしたくない 時間だったから 桜は美しく咲き誇るけど すぐに散って消えるだけの幻よ 汚れた道を踏んだその先には よどむ沼が果てしなく広がってる 暗いラビリンス 出られなくて 光の先を探してる たったひとりのためだけに苦しむ理由（わけ）は 裏切られた傷がまだ深く痛いから 私が打つ釘が あいつ貫くまでは 終らない痛みを抱えなくちゃいけない たったひとりのためだけに苦しむ理由（わけ）は 振り向いて人生（とき）の終わりが見えてきたから 思い出と呼びたくはない！ あの子のことは 決して失くしたくない 時間だったから
楽曲解説
裏切りに遭い、大切なものを失った悲しみと恨めしさを表現した曲です。 最初は歌詞ができて、サビができて、そこから先に進まず… そんなときに、知人がギターを弾いている夢を見て、 夢の中で私は動画を撮影していたのですが、ディレクターの女の子が私の目の前にヘビを出してきてそれで目が覚めました。 悪い夢見たなぁ、と思いましたが、 夢の途中で起こされたせいか、ギターの音が残っていたので、 それに合わせてメロディを作ったら、もともと作っていたサビとつながり、できあがりました。
アーティスト情報
2021年1月より作曲を始め、8月よりライブ活動を開始 2021年10月「あきらめない意思」で配信デビュー
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