
歌詞
作詞:ありす
作曲:ありす
私を殺して もう世界はわかったからさ 街を歩いて 聞こえる音楽に塞いで 爽やかな純情な青春物語は幻想だよ そんなのわかってんのに憧れちゃうから消えたいなんて ギターロックを聴かせないで その歪んだコードが嫌い嫌い 胸に刺さっていく 今更もう戻れないよ 青い春の季節など あるわけないじゃん 馬鹿にすんなよ ステージ上のお前らなんか 一生そこで笑っていろ おしゃれなフリして夜道を歩いた 東京でもない ただの帰り道 友達も恋人も何にもなくったって いつかは誰でも灰になるなんて 誤魔化してばっかだな ギターロックを聴かせないで その耳を刺すイントロが嫌い嫌い でも繰り返している 憧れとか恥ずかしくって斜に構えて堪えてる 「何にもない私でも」 って手を差し伸べられてしまう また心躍ってしまう 最前列で笑いたい 大声で歌って、高く飛び跳ねたい 誰のせいでもない自分自身を思うままに! ギターロックを止めないで その心刺す音像が嫌い?嫌い? 本当は愛している。 憧れは変わらないままで また歳をとってしまう 暗い部屋の隅っこで ライブハウスはここにある 私だけの音楽がいつでも私を救ってくれる あのステージを夢に見ている
楽曲解説
愛すべきジャパニーズギターロック
アーティスト情報
大阪拠点オルタナポップ。乞うご期待。











