
海洋上の島のように(demo)
ありす歌詞
作詞:ありす
作曲:ありす
アメンボ 空を羽ばたき悠々と それでも またゆらゆら水面を這って あれはそう 話せば少し長くなるけど 今でもどこかゆらゆらと 簡単に済ませば 薄いガラスみたいに 瞬間に崩れるの それでいいのか どうしようもない 走っている意味もなく 覚えている意味もなく ただ線のように真っ直ぐ その夏をまた過ぎる 走っている意味もなく 普段通りにはいかない まだ僕は空を知らないまま アメンボ いつまでもそこにはいられないぞ 雨上がりの水たまりの上 いざとなったら飛んで行けるだろうさ だけどちょっと今じゃないや 海洋上の選択肢といえば ひとまずは浮いて助けを待つだけさ 四畳半ベットの上の僕は 来もしない助けをただ待って カーテン開けて見えるものといえば 狭っ苦しいくすんだ色の海 いつか見た青空をふと重ねた 何となく全部嫌になって叫んだ 走っている意味もなく 焦っている所在なく ただ点と点で結んだあの誕生日(バースデー)と葬式 走っている意味を知る 明後日の方向でもいいからさ ただ逃げていけ まだきっと羽を隠したままのアメンボ
楽曲解説
水たまりで泳ぐアメンボを見て
アーティスト情報
ありすです。 ODD-I’s-GIRLというバンドもやってます。











