歌詞

僕らが流す涙は辺りを照らす一途で 塞がり 導くための印 隠した自分の裏で誰かを嫌い 羨み また無理やり笑ってるんだろ あなたが流す涙は誰かを救う一途で 暗がり 照らす 意味へと繋ぐ 蓋した心 手のひら なぞった呪文 得る希望 まだ手探り 気取ってるんだろ だけど僕の歌声 きこえたら返事をしてくれ 枯れた花 曇り空 映るあなた やがて消えゆく だから一歩づつ目指した夢に もう何回だって言おうか ありったけの「ごめんね。」を そして一歩づつ進むあなたに もう何回だって言うよ ありったけの「ありがとう。」を 諦めきれないこと 消えてしまいたくなった夜もある ゼロを感じ目を塞いで 闇の中へ手を伸ばした すっと空に弧を描く 大げさな言葉では足らぬよな そっと僕ら夢を見る もどかしいな 飛び込んだ 偽りだけの世界 ぼやけた理想 定まらぬ感情 素直なままの色に染め上げて だから一歩づつ目指した夢に もう何回だって言おうか ありったけの 僕らはやがて幻に変わる いつまでも明日へ導くような 「ありがとう。」を